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資金が乏しくても資産運用 [FXノウハウ]

資金が乏しくても資産運用

100万円分の外貨も4万円で買える
先ほどの例で「1ドル=100円」が「1ドル=110円」になったら、10万円が11万円になると紹介しましたが、米ドル/円が10円も変動するには、相当な時間を要するかもしれません。
資金が乏しくても資産運用確かに2012年12月24日~2013年3月4日に82.389円から95.996円に一気に円安になりましたが、それはまれなケースです。
その前は1年間で10円も変動していません。それにも関わらず、1万円しか利益が出ないならFXの醍醐味に欠けてしまいます。
そこでFXでは「レバレッジ」と呼ばれる少しのお金で大きなお金を動かせる方法を採っています。レバレッジは資金を担保にして、その25倍までの金額の取引が行える仕組みです。


例えば、50万円を証拠金としてFX会社に預け、レバレッジを20倍にして、1,000万円分の外貨を取引することもできます。その金額で米ドル/円が10円変動すると、±100万円の損益が発生し、その利益や損失だけが自分の口座に残るわけです。


レバレッジを高くすると、自分の持ち金よりも大きなトレードができるのでハイリターンハイリスクになります。そのため、FXの初心者は1~5倍くらいで様子を見ることをおすすめします。


レバレッジはリスクが増えるのではなく、有効な仕組みです。始めは小額でトレードをして、勝率がアップしたり、自信があるときにだけ、レバレッジで売買単位を増やしましょう。

副業でFXを始める理由!割安な手数料と予想する楽しさが人気 [FXノウハウ]

副業でFXを始める理由!割安な手数料と予想する楽しさが人気

利息がほとんど付かない日本円を売って、外貨に投資する人が増えています。そこで早速ではありますが、金融のプロである銀行員として、投資先の1つにFXを選んだ理由を教えてください。
はい。私は某銀行で法人営業や投資信託を担当しており、株式投資、外国為替証拠金取引、生命保険などが専門分野です。



そのため、FXを始める前から各金融商品のメリットとデメリットには詳しいほうでした。もちろん、銀行にお金を預けることが最も安心ですが、金利が非常に低いことにもったいなさを感じて、アクティブに「外貨貯金を始めよう」と思いました。
しかし、銀行の外貨貯金は手数料が高いので、すぐにFXに乗り換えたという経緯があります。
金融商品の中でもFXは比較的新しいジャンルですし、たまに「損をした」という人も聞くので、なかなか参入しづらかったのではないでしょうか?
2005~2007年あたりであれば、そうです。一昔前は給料が入ったら、生活費と貯蓄に分けていました。日本人はあまり積極的な投資を好まなかったわけです。
しかし、今は投資が当たり前の時代です。
そのため、一時期は株式投資がブームにもなりましたが、その追い風を受けて、FXや投信積立といった手軽に始められる金融商品も目立ってきました。
やはり、インターネットが発達したおかげで手数料が安くなったことも、投資のしやすさに比例していると思います。FXではCMなどで有名な大手のFX会社を選べば、無料のメルマガやセミナーで勉強もできますし、そこまで心配することもありません。
確かに貯蓄とは別に、投資による資産運用は定着しました。その中でFXは資産運用に向いていますか?

はい、向いています。それに資産運用だけではなく、忙しい会社員や主婦でもできる「副業」とも言えます。実際に本業の収入を毎月超えている人たちにも、セミナーや懇親会などに参加すると出会えます。
FXが副業にしやすい理由は、株式投資と比べみるとわかります。FXの手数料は株式投資よりも1/5以下とかなり安いですし、24時間いつでもパソコンやモバイルで取引ができます。
予算が少なくてもレバレッジで25倍までの外貨を買うことができ、豪ドルや南アフリカランドなどで貰えるスワップポイントも魅力的です。
さらに株式投資では銘柄が多く迷ってしまいますが、FXは多くても20~30カ国程度ですので、あとは売買タイミングのコツをつかむだけです。




FXとは初心者でも稼ぎやすい投資
過去に世田谷区の主婦がFXで4億円脱税したことで、一気にFXの知名度が増して、ブレイクした経緯もあります。これだけ利益を得られるFXですが、その仕組みは難しいのでしょうか?
FXの仕組みはいたってシンプルです。この外貨の価値が「上がる」と思ったら事前に買っておき、実際に上がったときに売るだけです。



逆にこの外貨の価値が「下がる」と思ったら、事前に売ってしまい、買い戻すというやり方もあります。ちなみにFXでは売りから始めることも、追加の手数料なしにできます。
しかし、上がるか下がるかを予想して、的中させることは結構難しいと思うのですが、実際はどうですか?
確かに予想を思い通りに当てることは難しいですし、百発百中はあり得ないです。ただ「チャートをプロ並みに分析する」とはいかないまでも、チャートの意味が汲み取れるようになり、少しずつコツをつかむことで、勝率は上がってきます。
為替レートは上がるか下がるかだけですので、適当に売買したときの的中率は50%です。これに知識が加わることで60~70%になれば、利益は生まれます。
チャートの意味が汲み取れることで得られるコツとは、具体的にどういったものですか?
チャートとは過去の実績から売買タイミングが読み取れるツールです。初心者の方でも少し知識をつければ「このパターンはこう変化しやすい」ということがわかるようになります。
ニュースや新聞などの情報から判断することもありですが、遅れてくる情報では今動いている為替レートに対応できないので、まずは過去と現在がわかるチャートを理解することから始めるのがベターだと思います。
チャートの動きを見て、その時点のトレンドをつかみます。明らかに上昇中であれば、その流れに乗って、その通貨を買います。
逆であれば売ることができますし、上昇中か下降中かわからないときは買いません。短期と長期を問わず、トレンドが大切です。


株式投資にもチャートはありますが、FXならではメリットはありますか?
株式投資ではプロに太刀打ちできませんでしたが、FXとは各国の通貨を売買するため、市場規模が非常に大きい金融商品です。
資金力のある投資家であれば、株価は動かせても為替レートの操作は困難を極めるというより無理です。
また、株式投資ではその企業の情報が大事でしたが、その業界を研究している人たちがいち早く情報を仕入れるために、どうしても一般的な投資家は情報戦で負けてしまいます。
しかしながら、FXでは各国の要人が決まった時刻に公開する「雇用統計」や「貿易収支」といった経済指標が、為替レートが動く主な要因になります。
そういった情報はFX会社などに同時に配信されるので「フェア」と言えるでしょう。このような公平な結果がチャートに反映されることは、偏った情報で損する可能性が低いことを意味します。
なるほど。株式投資では情報が錯綜して、何を信じるべきかわかりませんでした。FXは通貨ペアが少ないので始めやすそうです。
株式投資では売買対象が何万社もあるため、プロの情報量と情報収集のスピードに付いていけません。
しかし、FXであれば20~30通貨ペア、主要通貨であれば8通貨ペアから選ぶだけですので、売買タイミングのみに集中できます。



FXで使うチャートもプロと同じ条件ですので、本当に初心者も始めやすいですし、上級者になっても投資を継続できます。

同じ外貨を扱う外貨預金よりも格安 [FXノウハウ]

同じ外貨を扱う外貨預金よりも格安

FXはとにかく手数料が安いです。これはすべての売買がシステム化されていて人件費がかからないことと、取り扱う金融商品が各国が発行する紙幣であり、換金や加工などのコストが不要でダイレクトに取引できるためです。
すでにシステム化されている株式や債券などの他の金融商品と比べても、手数料は1/2以下です。これは取引量が圧倒的に増えていて市場が大きいため、数の強さでコストが値下がっています。
同じ外貨投資でも人件費が高い銀行で取り扱っている外貨預金と比較すると、FXの手数料は1/10~1/100以下になります。さらに万が一、利用中のFX会社が倒産などしても、預けている資金は100%戻ってくるので安全です。
もちろん、FXにもデメリットはあります。自分の予想に反して為替レートが動いたら損をします。この為替変動リスクに対しては株式投資と同じで、為替レートの値動きに逆らわず、トレンドに乗ることが王道です。


また「FXで大損した」という人がいますが、その理由はレバレッジを数十倍に上げすぎたことが原因です。FXでは100万円の資金があれば最高2,500万円分の取引ができるので、単純に「取引量が多くなる=損益も大きい」ことを意味します。


初めのうちは練習として取引単位を少なめに設定して、レバレッジを使わずに1倍のまま試してみましょう。利益が上がるようになってきたら、そこからFXのメリットを最大限に生かします。
FXは円安と円高のどちらで利益が得られるので、どのような局面でも売買が楽しめます。日本の低金利が有利に働き、レバレッジでリスク分散もできます。24時間トレードで融通も利き、手数料が格安です。この結果、FXは人気の金融商品に成長しました。

通貨を売買する手順 [FXノウハウ]

通貨を売買する手順

通貨は携帯電話でも注文できるくらい簡単に売買できます。それゆえに売買タイミングの判断は慎重に行いたいです。
1取引する通貨を選択する
チャートから予測して、売買する通貨ペアを「ユーロ/円」というように決定します。通貨ペアの数はFX会社ごとで差があり、基本的には10~20通貨ペア、多い所では100通貨ペアを超えます。
多ければ稼げるわけでもなく、数種類の通貨ペアがあれば問題ありません。それらの通貨ペアはFX会社のツールの仕様で異なりますが、大抵はチャート上からワンクリックで選べます。
2買いか売りかを決定する
買い注文か売り注文を決めます。ここでBit(買い値)とAsk(売り値)を逆に認識するミスには気を付けたいです。
初めてですとたまに混乱しますが、チャートと連動させてしっかり覚えましょう。
3売買金額の単位を指定する
通貨ペアと売買注文が決定したら、売買する金額を決めます。ここではユーロ1万通貨分の円を交換します。
レバレッジは取引単位と口座残高の割合で自動的に決まるFX会社と、あらかじめレバレッジを「何倍」に指定するFX会社の2パターンがあります。
4逆指値でリスクを回避する


成行でも指値注文でも必ず逆指値を入れます。逆指値は「~まで下がったら売り」のような、予想に反したときの対処です。
以上でFXの売買手順は完了です。どのFX会社も売買完了後に即時に取引が履歴に反映され、常に損益を確認できます。

短期売買と長期運用を兼ね備える金融商品 [FXノウハウ]

短期売買と長期運用を兼ね備える金融商品

世界中でたくさん通貨が使用されており、アメリカの米ドルを始め、ヨーロッパの統一通貨であるユーロ、日本の円が売買高が多く、次にイギリスの英ポンド、オーストラリアの豪ドルが続きます。
マイナーな通貨であるイスラエルのシェケル、スロバキアのコルナ、メキシコのペソ、ラトビアのラトなども取引可能です。
各国の為替レートは人の心理も含めて、いくつかの変動する理由が存在します。例えば、トルコでテロが発生したにより治安が悪化するニュースが入ると、トルコリラの価値は急激に下がったりします。
マーケットの変動に対して、上昇すると予測すれば買いポジション、下落すると予測すれば売りポジションを持ち、値動きを判断します。


ただ、FXにはスワップポイントなどの中長期で運用する方法もあり、深い知識を求めなくても利益を上げられることが多いです。
100万円を1年預けても100円しか利息が付かない銀行の普通預金よりも、積極的な資産運用ができて、世界経済をしっかり意識できるFXは「次世代の金融商品」と言えます。
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